事 例6

エンジニアリング会社様

全社的な課題の抽出から次年度予算に向けた分析まで
人事部と事務局の運用サポートで研修の投資効果を見える化

課 題

・英語研修実施による成果と費用対効果が不透明であり、次年度研修企画及び受講生への具体的な改善点が見いだせない。
・本社と各拠点での英語研修の運用にばらつきがあり、それぞれのビジネス英語力及び研修など実態の把握ができておらず、全社によるグローバル化施策の計画が不透明。

ソリューション

本社と各拠点における実態と課題を把握するため、全国拠点でのグローバル化に対するサーベイ及びビジネス英語力の見える化の実施を提案しました。その実施をお手伝いすると共に、分析結果をベースに全社としてのゴールとKPIを具体化し、運営プログラムを提案しました。

成 果

従来のグローバル人財研修プログラムの見直しにより全社レベルでのKPIを整理統一できたことで、研修投資に対するリターンを具体的なレポートにまとめることができました。
また、研修を含む運営の効率化を図ることができ、担当部門の業務負担も軽減することができました。
特に研修参加者全員のゴールや目標値を設定し、先に把握した全社の指標との比較におけるPDCAサイクルを運営する中で、一人ひとりの学習データをKPIとして蓄積し、研修投資効果を見える化していきました。そのデータにより、将来のグローバル人財投資計画など、会社全体の活性化を継続的に提案しました。

企業様コメント

・全体のサーベイに関するKPIの作成から集計・レポートまで一貫してアクト事務局がサポートしてくれました。また、これまで研修運営における周知メール、出欠確認、進捗状況の把握など、人事が担当していた研修関連業務を全てアクト事務局に任せることができ、経営から求められる戦略的な人事業務へ集中して取り組むことが可能になりました。
・成果の見える化により、年度ごとのPDCAサイクルを回すことができるようになり、担当だけでなく社員からも高評価を得ています。