事例紹介
事 例4
自動車メーカー様
グループ内の雇用形態や英語レベルに関係なく
生産現場の誰もが受講できる研修で英語苦手意識の克服へ
課 題
・品質管理や購買・サプライチェーンのグローバル化に伴い、生産現場のグローバル化も待ったなし。
・現場の社員の多くは、TOEICテスト受験そのものが難しく、ましてや「英語研修」の継続的な受講は困難。
・現場は、自社社員だけではなく関連及び協力会社の社員によって構成され、既存のプログラムでは対応できず、管理・運営の方法も見つからない。
ソリューション
英語レベルや雇用形態に関係なく受講できるように、ACT Buddy Courseを提案。英語のレベル差や苦手意識が強い人でも受講できる楽しい!研修を企画・提案し、苦手意識や英語に対する抵抗感を取り除き、発言によるコミュニケーション力を向上させ、海外やグローバルに対する意識を向上させることを目指しました。
また、事務局として組織の枠を超えたプログラムの管理・運営を行い、人事部への緊密な連携の中でPDCAサイクルを進め、その成果は同社経営からの高い評価を得ることができました。
成 果
雇用形態や英語レベルに関係なく、英語研修の受講機会の提供を実現し、英語に対する苦手意識の軽減に成功しました。
現場社員の積極的な参画により、海外生産工場へのライン移設プロジェクトを順調に進めることができました。
企業様コメント
・現場のコミュニケーション向上が、生産性の向上につながるとは予想外の成果です。
・これまでも、現場における英語研修が必要とは考えていましたが、それが実現できるとは思えませんでした。事務局との連携でそのプロセスも可視化でき、具体的な成果を示すことで、本社との意思疎通もスムーズになりました。