事 例3

電子メーカー様

イノベーションが起きる研究開発組織を目指して
世界中のエンジニアと情報交換できる英語力を

課 題

・研究開発部門のグローバル展開の中、海外ラボとの共同作業が増加。
・社内にある既存の研修プログラムでは忙しい&英語嫌いのエンジニアに合わず、独自の「使える英語」研修プログラムの企画が必要。
・ゴール達成に向けた長期的なプログラム運営の人手が足りない。

ソリューション

どの国のエンジニアとも対等に、コミュニケーション・情報共有・協働ができる組織になれるよう、組織全体の英語力の底上げを目的としたプログラムをご提案しました。
全体1,600名の「英語運用力の可視化」を推進。その上で、優先して育成の必要がある460名を選抜し、英語を使ってビジネスでできること(Can-do)によるゴールを設定。ニーズ分析によるきめ細かいプログラム運営により、組織としてのゴールであるCEFR B2レベルを目指しました。
また、人事部との緊密な連携のもと、事務局としてアクトが各部門のゴールや到達レベルを設定し、全体の英語レベルと各部門の英語レベルそれぞれの可視化によるPDCAサイクルにより、プロジェクト成功実現をサポートしました。

成 果

CEFRランク:研修参加者460名のうち、120名が目標のB2を達成。

Can-doレベル: グローバルな技術カテゴリーグループでのプロジェクトをリードし、会議においてもアジェンダ作成、進行、議論のファシリテーション、実際の成果共有までを無理なく進められるようになりました。

企業様コメント

・グローバルプロジェクトがいくつも立ち上がり、日本人エンジニアが名実共にプロジェクトリーダーを務めるケースが出てきた。
・海外のラボとの共同開発による、新たな技術・製品の開発に成功!
・アクト事務局チームとの連携により、目標実現と共にタイムリーな報告・連絡を行うことで、社内各部門からも高い評価を得ることができた。