Service
グローバル人材育成サービス

Global Human Resource Development Services
グローバル人材育成サービス

ビジネスゴールから目標を設定。
「現場で使える英語」を獲得するための英語研修を企画・運営・分析・報告することにより、クライアント企業が求めるグローバル人材を育成します。

クライアント企業によってグローバルビジネスにおけるゴールや方針、グローバルに対する考え方は様々です。だからこそ、クライアント企業の抱えているお悩みや目指すべき姿を一つひとつ真摯に聞きながら、それぞれのゴール達成に向けた最適なプログラムを企画、ご提案します。また、研修を円滑に進めて目標達成へと導くため、運営から終了後のレポート作成、次の研修プランの提案まで、アクトが貴社のチームの一員となってサポートします。

これまで以下のようなビジネスゴールの達成に向けて貢献してきました

  • 全社員のビジネス英語力を底上げしたい
  • 海外で営業活動ができる人材を増やしたい
  • グローバルプロジェクトの効率を上げたい
  • 海外との共同研究に必要な英語力の習得
  • 組織のグローバル化に伴う英語力の向上
  • 海外赴任前に実践英語トレーニングの機会を

Flow
サービスの流れ

基本期間:1年間〜

※より短期間での支援が必要な場合はご相談ください。

  • Step
    1

    ヒアリング

    グローバル人材育成の先にどのようなビジネスゴールを達成したいのかという点からヒアリングをスタート。クライアント企業ごとに抱えるグローバル化に対するお悩み、考え方、組織の問題点なども確認していきます。

  • Step
    2

    ゴール設定

    ヒアリングをもとに、プログラムのゴールを設定します。ポイントはゴールを曖昧にしないこと。お打ち合わせを重ね、定量的かつ定性的なゴールを設定し、その実現に向けたKPIを細かく設定します。

  • Step
    3

    プログラム提案

    そのゴールを達成するためのトレーニングができるプログラムを具体的に提案します。アクトのプログラムは、講師とのレッスンだけでなく、毎日取り組むセルフトレーニングや、事務局の運営体制まで仕組み全体を指します。

  • Step
    4

    研修&モニタリング

    プログラムのスタート後は、担任講師と事務局が受講者の取り組み状況をモニタリング。もし取り組みに遅れが確認された場合は、キャッチアップのプランをすぐに提案し、ゴールを達成できるよう最後まで伴走します。

  • Step
    5

    レポート&次のアクション提案

    プログラムの終了後、ゴールの達成状況と未到達の場合はその要因を分析し、報告します。さらに、その結果をもとに、改善を施した次のプランを作成、提案。クライアント企業のグローバル化を継続的にサポートします。

アクトのプログラムの特徴

  • カスタマイズした研修内容

    レッスンの題材や宿題を含め、クライアント企業ごとのシチュエーションやその企業の商品を登場させるなど、実際の業務でもすぐ使える内容にカスタマイズしています。

  • 実践さながらのグループレッスン

    講師とのグループレッスンを実践する形でのロールプレイ形式。また、グループによる発表を通して達成感を生み、モチベーション維持にも効果を与えます。

  • CEFR(セファール)を活用

    アクトでは、CEFR「ヨーロッパ言語共通参照」に完全準拠したグローバルで通用する英語習熟度指標を活用。実践的な英語力の習熟度を可視化します。

  • セルフトレーニング

    セルフトレーニングの内容は、グループレッスンを担当した講師が一人ひとりの状況に応じて決定、具体的な進め方のアドバイスまで行います。

  • PDCA運用サポートが充実

    事務局としてもグローバルの人材育成をサポート。受講者の取り組みをモニタリングしながらゴール達成に向けたPDCAを一緒に回していきます。

  • ビジネス経験が豊富な講師陣

    実務で培った知識や経験を基に、より実践的なアドバイスを行い、受講者の目標達成をサポートします。状況に応じてネイティブ講師、または日本人講師が担当します。

プログラムのベースとなるコースは3種類

クライアント企業の目指すゴールや受講する社員および運営組織の状況などを確認し、次の3つのコースからプログラムのベースとなるコースを選択します。

01
Can-do Achievement Course

クライアント企業が目指すグローバル人材像や組織像をもとに、その実現に向けビジネス英語力を鍛えていくコースです。
クライアント企業および受講者個人のゴールを定量的、定性的に可視化。テキストブックを用いたトレーニングとビジネスの場を想定した実践的なロールプレイで、ゴール到達に必要な英語コミュニケーション力を鍛えます。

02
ACT Buddy Course

ビジネス英語力を鍛える準備段階として、複数人での英語コミュニケーションに慣れ、学習習慣の定着を目的としたコースです。
日本人コーチとのグループセッションやAIアプリを活用し、スピーキングとアウトプットを短時間で集中的に実践。自分の意見を伝える力や積極性を鍛えます。英語に抵抗がある方も安心してご参加いただけます。

03
Global Trainee Course

海外トレーニーの派遣効果を最大化するために、派遣前・派遣中・派遣後をトータルで支援するコースです。
派遣前のゴール設定やアクションプランの作成から、派遣中のモニタリング・サポートのほか、帰国後の成果のレビューと定着化まで、プロセスを可視化する中で投資効果の最大化もお手伝いしつつ、きめ細やかにその成長を支援します。

Voice
お客様の声

人事担当者

  • レッスンの題材に自社商品が出てくるため、実際の業務にすぐに活用できるイメージが湧きました。また、受講者が実際に海外の顧客に対応できるようになった姿を目の当たりにし、スコアや英語力ではなく、現場で対応できるグローバル対応力が上がったと実感しています。

  • 受講者からの研修の評価も高く、今後は本プログラムの受講者数を増やして即戦力となるグローバル人材をどんどん育成していきたい。

  • 研修をどのように進めたら良いのか分からない中、アンケート項目の作成から分析、レポート作成までしてくれて助かった。

  • 研修を受講した従業員が海外駐在へ輩出できており、かつ英語での会議に参加し発話ができるようになった従業員も増え、国内外問わずグローバルにやり取りできるようになった。

  • 研修参加者のビジネス英語力が向上し、共同開発プロジェクトでのコミュニケーションがスムーズになり、技術革新にもつながった​​。

受講者

  • グローバルなプロジェクトでの毎週のミーティングで、進捗の確認やリクエストを行うことができるようになった。

  • 英語でのミーティングにおいて、以前よりも内容を聞き取ることができるようになった。英語での会議でも、事前にスクリプトの準備なしで参加できるようになった。

  • 学んだ表現などを利用して、確認や交渉、合意などに挑戦できるようになった。話す順序なども含めて、英語で説明できる力が身に付いたと思う。

  • 海外出張した際、顧客への情報ヒアリングを通訳者を介さずに深掘りすることができた。

  • 製品のセールスポイントを説明するための語彙力が身についた。

  • 講師からはポジティブなフィードバックが多く、間違いも丁寧に指摘してくれるため、トレーニングが続けやすかった。

  • 国際学会などの専門性の高い場面でも8割は内容を理解することができるようになった。