Case 01
ソフトウェアメーカー様

Business Goal
急速なグローバルビジネスの展開に対応する、
全社員のビジネス英語力向上

導入背景

社員を取り巻くビジネス環境のグローバル化が一気に加速し、英語によるプロジェクト進行なども急増。その状況に対して各部門ごとに研修を実施していたため、会社として研修の効果が見えづらく、適切な人的投資ができていませんでした。

実施内容

そこでまず、クライアント企業の全社員に向けたビジネス英語力の測定テストを実施し、全部門共通のビジネス英語力の評価基準を導入。ビジネス英語力を数値化できたことで、各社員のゴールを設定し、レベル別・目的別の育成プログラムを企画提案しました。

具体的なプログラムは、週1回のグループレッスン、毎日のセルフトレーニングを組み合わせ、導入した共通の評価基準で進捗管理を行う仕組みを構築。また、基準をそろえた一方で、研修内容は各部門のニーズに対応する柔軟なカリキュラムを設定し、より実践的な英語力の底上げを図りました。

クライアント企業の評価

プログラム受講者の英語力がCEFR B2レベルに達することを目指し、研修を組み立ててもらった結果、グローバルなビジネス環境でのプロジェクト進行がスムーズになったとのこと。また、社員の英語力を共通の評価基準で可視化したことにより、進捗や効果を定量的に把握できるようになり、研修運営に対するROIの向上も実現​​できたと評価いただきました。

受講者の声

  • グローバルなプロジェクトでの毎週のミーティングで、進捗の確認やリクエストを行うことができるようになった。
  • 英語でのミーティングにおいて、以前よりも内容を聞き取ることができるようになった。
  • 英語での会議に、事前にスクリプトの準備なしで参加できるようになった。