Case 04
総合部品メーカー様

Business Goal
世界中の拠点間で、
英語によるコミュニケーションができる会社に変革

導入背景

日本を含む、世界中のどの拠点間でも従業員同士がグローバルにやり取りができる会社に変革したいというのが、このクライアント企業のビジネスゴール。しかし、研修を始めるにあたり、そもそも各拠点でどのくらいグローバル化の意識や従業員の語学力のレベルに違いがあるのかなどが把握できておらず、その調査から進めたいという相談でした。

実施内容

まず、クライアント企業の実態を調査するため、アクト側で質問項目なども作成し、全拠点でのアンケートを実施。その結果をもとにクライアント企業のグローバル化における課題を分析し、レポートを作成、提出しました。レポートはそのまま上層部に報告され、その結果、会社全体で課題や研修のゴールを考える土台が完成。アクト側でもそのゴールをもとに研修内容を提案しました。
 
実際の運用段階でも、そもそもの課題や研修のゴールが明確になっていたことで、各拠点の協力もスムーズに。全社を巻き込んだ研修でしたが、無事に運用することができました。

クライアント企業の評価

「研修をどのように進めたら良いのか分からない中、アンケート項目の作成から分析、レポート作成までしてくれた点が非常に助かった」と事前のヒアリング、提案部分に大きな評価をいただきました。研修終了後には、受講者の中から海外駐在の社員を輩出したり、英語での会議に参加し発話する社員が増えたり、国内外を問わず、英語によるグローバルなやりとりが活発になったとのことでした。

受講者の声

  • 国際学会などの専門性の高い場面でも8割は内容を理解することができるようになった。
  • 海外からの来訪に対して簡単な自己紹介や質問のやりとり、名刺交換を英語で行うことができた。
  • 英文をスムーズに作成できるようになった。プレゼンも、以前より内容を聞き取れるようになった。