事 例1

建設機械メーカー様

中期経営計画におけるグローバルビジネスプラン達成に向け
具体的なグローバル人財の人数・レベルのKPIをベースに
プログラムを企画し運営する中で担当部門と一緒に計画目標を達成

課 題

・グローバルビジネス拡大成長の中で、中期経営計画実現のボトルネックとしてグローバル人財不足が明らかに。
・社内研修プログラムを改善しTOEICのスコアはアップしたが、ビジネスでは使えず。
・実務に多忙な人財を英語学習プログラムに参加させることそのものが難しい。

ソリューション

ビジネスプランと社内候補人財の可視化を図ると共に、到達すべきゴールを明確にした上で、ゴール達成のプログラムと現場を巻き込むための企画につき、年間プログラムとしてご提案しました。

1)ビジネス英語ゴール達成プログラム(年間32名)

海外事業従事社員のビジネス英語力ゴール「見える化」の上で、それぞれのタレントマネジメントにおけるゴール設定を行い、それをベースに全体のプログラムを作成しました。毎週、講師と共に実際のビジネスに即したケーススタディを行い、各自のゴール(Can-do)実現に向けたコースを展開。自社のグローバルビジネス展開について英語で議論するイベントも開催し、実際の海外拠点・代理店等との関係構築、会議のクロージング、展示会でのプレゼンなどの対応スキルを徹底的にトレーニングしました。

2)全社内向け使える英語ボトムアッププログラム(年間50名)

国内事業従事社員のモチベーション向上及び将来への人財投資の観点より、「楽しく!継続できる!」プログラムを企画。アクトコーチが各自の学習に寄り添い、AIアプリによる自己学習と共に、1年間の学習習慣の定着とベースとなる英語力向上を目指しました。

成 果

CEFRランク:1年間にて全体平均1ランクアップ スコア6.5ポイントアップ

Can-doレベル:「ミーティングで業務報告を行い質問にも回答できる」ゴール達成
1年間の取り組みによりグローバル人財目標を達成し、中期経営計画も順調に実現中。

企業様コメント

・取引先とのミーティングで会議を回すことができるようになった。技術的な会話でも対応できるようになり、ビジネスのスピードが上がった。
・海外の英語圏でない顧客とのWEBミーティングでは、相互の理解を進めることができ、おかげでビジネスの実績が伸びてきた。
・何よりも、グローバル人財の充実化を進めることができ、その活躍を目の当たりにすることは、担当者として嬉しいことです。